あやめ池学園南 九条の会 - 奈良から憲法九条を守ろう


このサイトは
リンクフリーです。
下のバナーを
お使いください。


リンクされれば、
御一報ください。


メールは こちら



ミラーサイトは


ただし、運用は
pm7−pm11 です

2010. 09. 06.
00. 01. 11.



アクセス
total 088815
today 002 yesterday 049


日本への期待 

知的な楽しみ重視を
非軍事的な経済堅持評価



終戦直後に訪問して以来、私が日本に深い興味を持ち続けてきたことや、戦後の急速 な経済復興に感銘を受けたことはすでに触れた。 今回は日本の課題や日本への期待について述べてみたい。

日本経済は一九九〇年代以降、長期の停滞を続けてきたが、この原因については私な りの見方がある。それは、日本人の生活上の基本的な欲求がすでに十分満たされてい る、ということである。

自動車をはじめとして消費財はすでに保有しており、もう買う必要はない。一方、こうした 製品に代わって、人々の興味や関心を引くものは十分供給されていないのだ。 基本的な欲求が満たされれば、人々の関心はモノではなく、楽しみや知識に向かう。 芸術、科学、教育などである。 もちろん、日本もこちらに向かって進んではいるが、これらの振興にもっと努力すべき だと思う。モノが満たされた社会では発展の方向はここにしかないからだ。 日本ではこれまで、製品の生産に関心が行き過ぎた面がある。

米国の力の源はモノの生産にあるのではない。大学など高等教育を重視してきたこと や、芸術、スポーツなどが栄えてきたことに大きな特徴がある。世界は、もっと日本の 音楽や芸術であふれた方がいいと思う。
その意味で、日本と米国の問題は大きく異なると言える。前回述べたように、米国 経済の問題は所得分配が不公平である結果、十分な需要が生まれないことにある。富裕 層は所得を貯蓄に回す部分が大きく、消費が制約されるので、需要の流れが不十分にな るのである。

これに対して日本では、国民全体の生活水準が高まったため、こうした問題は解決さ れている。ところが、大衆が満たされた生活を送れるようになった結果、新たな消費が 生まれないという問題を招いているのである。
所得分配が公平な北欧諸国も、日本と同様の状況にあるのではないかと思っている。

日本はこれまでほかの国のまねをしようとしすぎた。これが日本の弱みである。多く の人が欧米を見てどうすべきかを考え、自発性や自分自身の決断を軽視しすぎた。車な ども欧米のデザインをまねているのをよくみかけた。自分のデザイン、自分の創意工夫 に日本人はもっと自信を持つべきだ。

こうした視点でみれば、工場が中国に移ってしまうといった中国脅威論は誤った心配 である。あまり経済パフォーマンスを考えすぎないことだ。日本には、人生の喜び、 楽しみといったほかの側面を重視する国になってほしいと思う。
GNP(国民総生産)に行き過ぎた関心を、GNE(グロス・ナショナル・エンジョイメント=楽しみ)に向 けるべきだと考える。

変わってほしくないこともある。私が日本を見ていて一番うれしいのは、経済が軍事 的な影響力から逃れている点だ。非軍事分野だけで強い経済を維持してきたのである。
これはこのままでいてほしいし、ほかの国もこの点は日本にならってほしい。
最近は日本には行っていない。日本がデトロイト(米自動車メーカーの本拠地)を見 習うのではなく、知的な楽しみを享受する国になっているかどうかを見るために、もう 一度日本を訪れたいと、と切に思う。

世界の将来 

戦争の危険性認識を
米の威信、力の行使で低下


二〇〇一年九月十一日に起きた同時多発テロは、極めて残酷な出来事であった。テロ の後に、人々の関心が「自分たちを守るにはどうすればよいのか」ということに向かっ たのは理解できる。米国政府がテロの脅威に様々なやり方で対応しているのもよくわか る。
しかし、私はテロに伴う脅威が冷戦期よりも深刻だとは思わない。第二次世界大戦後 は、核兵器を持ったソ連との衝突の不安を感じることなしに、朝目覚めることはなかっ た。テロの脅威が、ある程度、ほかの行動の言い訳に使われているところもあるのではな いか。

二十世紀、とくにその後半ば米国が経済でも政治でも支配的な影響力を持った。しか し、最近はその影響力が弱まっている。イラク戦争に代表されるような力の行使がほか の国々にマイナスの影響を及ぼしているのだ。とくに西欧でその傾向が強く、日本でも 同様の傾向が見られる。
これは一時的な現象かもしれない。だが、米国が国際的な影響力を強めようとすれば するほど、米国は不人気になり、恐れられる。誤りの根源は、企業の利益と軍事的な影 響のもとで外交政策が実行されていることにある。米国の軍事行動は石油など中東での 経済権益を考慮したものだと多くの人が見ている。
そう見られている結果、米国の威信は弱まっているのである。

ほかの国の意向は気にしないという傾向は今の米国に限ったことではない。歴史を見 ても、軍事的、経済的に力がある国は、えてして力の行使に価値を見いだすものだ。 ソ連もそうだったし、日本もそうであった。力は使い方次第で良くも悪くもなるのだ。 私はかねて核戦争の危険性を強く訴えてきた。終戦後の日本でその脅威を目の当たり にしたのがきっかけである。 今もその気持ちは変わらない。人類は多くのことを成し遂げたが、なお戦争を終わら せることができないでいる。

二十一世紀がどんな世紀になるのか、今はわからない。われわれが賢く、戦争や敵意 に満ちた行動の危険性をよく認識した時に、はじめて平和という果実が得られるのだ。  もちろん、すべてが悪い方向に進んでいるわけではない。冷戦終結で、人類にとっ ての脅威は大きく減った。これは第二次世界大戦後で最大の成果である。ロシアの人が 私の家を訪れ、ウオツカを飲んで楽しい会話に興じられるのも、両国の間に本当の平和 が来たからだ。また、大きな不幸の結果とはいえ、日本が平和を希求する最初の国にな ったのは大きな喜びである。

私自身は、妻と六十年以上も連れ添い、良き子どもたちをさずかることができて、と ても幸運だった。子どもたちには誇りを持っているし、彼らから学ぶことも多い。

最近新しい本を書き終えたばかりだが、私がいかに経済学を学ぶように なったかについても本を書きたいと思う。とはいえ、この年ではもう多く の本を書くことはできない。米国にはそのことを喜んでいる人もいるはず だ。保守派の面々である。
多くの日本の方々が、私の本を読んでくださったことに感謝したい。人生を振り返っ て後悔しているのは、日本語を読むことができないという ことである。 (経済学者)

「私の履歴書」より

新着情報

地域アピール



あやめ池 学園南 の地域から 世界に九条を輝かせましょう


「九条の会」アピール への 賛同の呼びかけ

・ 2004年6月10日井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、 澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子さんら九人のかたがたによる「九条の会」のアピールが 発表されました。私たちは、「平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて 憲法九条を激動する世界に輝かせたい」というこのアピールに心から賛同します。

・ 古都奈良は、世界遺産に登録された数々の文化遺産をはじめ、豊かな自然と歴史的遺産 をもっています。その遺産を守り、子子孫孫に伝えるためにも、この奈良から「戦争を しない」ことをうたった日本国憲法九条を守り世界に輝かせるために、ご一緒に声をあ げようではありませんか。

・ 武力による紛争の解決が、いかに非現実的であるかは昨今ますます明らかになっています。 私たちは、あやめ池 学園南 の地域にお住まいのみなさん、お勤めのみなさんが「九条の会」 のアピールに賛同していただけるよう呼びかけるとともに、ふたたび日本を戦争をする国に変 える「改憲」のくわだてを阻むために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、 いますぐ始められるよう心から訴えます.

私たちは知っています。 先の大戦で、幾千万の人々が生きたくても死んでいった無念さを。 戦争では勝者も敗者もありません。

私たちは知っています。 今、「平和を守るために」憲法九条の改悪を許さない闘いが大切なことを。

私たちは、あやめ池 学園南の地域から、「九条の会」アピールへの賛同を呼びかけます。

日本国憲法前文と九条を現状のまま堅持することの賛同を広げます。

そのために、あらゆる立場の違いを超えて多くの人々と手をつなぎます。

私たちは、平和な未来を創るための事業に取り組むことを決意しました。

2006.6.25



日本国憲法は、いま、大きな試練にさらされています。

ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。
この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。
侵略戦争をしつづけることで、この戦争に多大な責任を負った日本は、 戦争放棄と戦力を持たないことを規定した九条を含む憲法を制定し、こうした世界の市民の意思を実現しようと決心しました。

しかるに憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。
その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。
そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。
また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。
そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。

これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。
私たちは、この転換を許すことはできません。

アメリカのイラク攻撃と占領の泥沼状態は、紛争の武力による解決が、いかに非現実的であるかを、日々明らかにしています。
なにより武力の行使は、その国と地域の民衆の生活と幸福を奪うことでしかありません。
一九九〇年代以降の地域紛争への大国による軍事介入も、紛争の有効な解決にはつながりませんでした。
だからこそ、東南アジアやヨーロッパ等では、紛争を、外交と話し合いによって解決するための、地域的枠組みを作る努力が強められています。

二〇世紀の教訓をふまえ、二一世紀の進路が問われているいま、 あらためて憲法九条を外交の基本にすえることの大切さがはっきりしてきています。

相手国が歓迎しない自衛隊の派兵を「国際貢献」などと言うのは、思い上がりでしかありません。
憲法九条に基づき、アジアをはじめとする諸国民との友好と協力関係を発展させ、 アメリカとの軍事同盟だけを優先する外交を転換し、世界の歴史の流れに、自主性を発揮して 現実的にかかわっていくことが求められています。

憲法九条をもつこの国だからこそ、相手国の立場を尊重した、平和的外交と、経済、文化、科学技術などの面からの協力ができるのです。

私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。
そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日 本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。
それは、国の未来の在り方に対する、主権者の責任です。

日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、 「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

2004年6月10日
井上 ひさし(作家)   梅原 猛(哲学者)   大江 健三郎(作家)
奥平 康弘(憲法研究者) 小田 実(作家)    加藤 周一(評論家)
  澤地 久枝(作家)    鶴見 俊輔(哲学者)  三木 睦子(国連婦人会)

  subhome   大切な資料   会の取り組み   ギターと歌声と
お話しと
  myblog   全国交流集会
てのひらブック


愛国カルタ

結成のつどい

ざっくばらん
車座トーク

開会のあいさつ
増井一友氏 演奏
中橋怜子氏 歌声
木津川 計氏 講演
講演の映像
 普通の回線こちら
 速い回線こちら
講演の記録
 全戸チラシこちら
 プログラムこちら
閉会のあいさつ
  album   お知らせ  地域の情報   clipping   憲法を取り巻く情勢   ニュース
あやめ池の歩み

奈良戦争遺跡


奈良県下の取組み
時事ニュース

国民投票法
(改憲手続法)案


更新履歴(home)


10.5.16 奈良の戦跡を訪ねる〜第2回〜天理の町を予科練の跡を探る設置
09.11.22 「佐伯快勝師講演会」設置
09.5.9 奈良の戦跡を訪ねる〜第1回〜柳本飛行場跡地を歩く設置
09.1.4 蛙股池にカッター(橈艇)出現設置
08.9.9 奈良の空襲と国宝疎開に関わるコーナー設置
08.8.9 地域ビラNO.9発行!
08.7.13 ニュースNO.13発行!
08.4.9 ニュースNO.12発行!
08.3.19 地域ビラNO.8発行!
08.2.9 あやめ池・学園南地域に みんなが遊び憩える公園を
08.1.9 地域ビラNO.7発行!
07.9.9 地域ビラNO.6発行!
07.2.18 改憲手続き法案の動き更新!
07.2.17 Google検索窓 設置
07.2.17 愛国コドモカルタ 追加
07.2.14 チャールズ・オーバビー氏(A9S)
07.2.13 日本は憲法九条があるから美しい国
07.2.13 国民投票法案コーナー設置
07.2.12 渡辺 治氏 講演掲載
07.2.11 愛国コドモカルタ
07.2.10 あやめ池って こんなところ
07.2.9 千の風になって 『美しい国』などと言って

更新履歴(blog)


08.4.5 9条ピースウォークを掲載
07.3.1 福井弁護士九条の会へのリンクを張りました
07.2.12 安倍内閣不支持56%(TBS系のJNN世論調査11日)
07.2.12 安倍政権は日本をどこへ導くか
07.2.10 安倍内閣の不支持率が支持率を上回った

検索の窓(home)


戦争放棄ポスター  約148,000 件
国民投票法 奈良  約187,000件
千の風になって 憲法  約 42,800 件
池田香代子 奈良  約 16600 件

検索の窓(blog)


blog 九条の会  約137,000 件


おしらせ
平城遷都1300年祭にちなみ
奈良RRセンターを歩く
こちらです


天理の町に
予科練の跡を探るは
こちらです
Google

WWW を検索
9jo.e-nara検索

Direct search

国民投票法 九条の会
奈良 憲法
奈良 九条の会
9jo 奈良


yahoo

憲法九条を守るgoogle
憲法九条を守る
yahoo

改憲問題 > 九条の会


ブログ
こちらからごらんいただけます。



海外に向けて、英語でのブログを開設しました。
こちらです



おしらせ

大和海軍航空隊大和基地
柳本飛行場跡は
こちらです

オバマ大統領プラハ演説 こちらです

ノーベル賞益川教授語る こちらです

代表世話人会議の討議内容(要旨)公表! こちらです

奈良の空襲と国宝疎開に関わるニュースコーナー作りました

こちらです

地域の取り組みのコーナーつくりました。 みんなが遊び憩える公園を !! こちらです

千の風になって コーナーを開設しました。
こちらです
オリコン1位(丸谷才一氏のシリアス評論から引用)
メアリー・エリザベス・フライ,
Mary Elizabeth Frye
マーガレット・シュワルツコフ
Margaret Schwarzkopf
新井 満


あやめ池の歩み 紹介コーナーを開設しました。
こちらです


Copyright © 2006-2010 あやめ池学園南 九条の会. All rights reserved.

あやめ池 275,000件 中橋怜子 117件 中祖 寅一 459 件 成嶋隆 10,600件 今正秀 406 件 憲法改正による日本の未来 1,480,000件 あやめ池温泉 7,460 件 憲法九条 1,210,000件 被爆 プロ野球選手 19,100 件 九条世界会議 大阪舞洲アリーナ 39,600件 大日本帝国 ポスター 286,000 件 本多勝一 講演 2008年 34,100件 名古屋高裁 違憲判決 114,000件 憲法9条 イラク 航空自衛隊 72,600件 イラク特措法 憲法 名古屋 166,000件 奈良市あやめ池遊園地跡の開発 2,210件 航空幕僚長 そんなの関係ねえ 37,500件 奈良 防空壕 18,500 件 9条世界会議 名古屋 55,500件 憲法九条 1,180,000件 日本経済の国民生活の歩み 748,000件 イラク空自違憲 感想 35,700 件 戦争遺跡 奈良 131,000 件 内橋克人 講演 記録 24,800件 あやめ池 77,600 件 憲法九条 イラスト28,700 件 奈良市 あやめ池 105,000件 あやめ池遊園地跡地開発計画 919件 西水美恵子 17,500件 憲法九条を守る会 955件 九条世界会議 975,000件 憲法9条 5月6日 421,000件 全労連 歌声 1,060 件 九条世界会議 大阪 舞洲 40,400件 太田あやめ 280,000件 あやめ池婦人会 727件 西水美恵子 17,400件 張本勲 被爆 2,410件 憲法9条 感想 910,000件 日本は美しい国か 梅原猛 94,600件 アメリカと日本国の憲法の違い 1,020,000件 世界の憲法と日本国憲法の違い 1,230,000件 憲法9条改正反対 477,000 件 池のイラスト 2,230,000件